did everything feel beautiful when you let go of the idea of being anything at all by flatsound

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(注・flatsoundについては過去に何回か取り上げているんでよかったらそちらを。Linkその1その2)。

 

ここのところずーっと心の調子を崩していたのだけれど、だいたいそういうのは身体にも伝播するもので、一昨日の朝起床時から悪寒、吐き気、発熱が酷かったため病院で診てもらったら、風邪であると。インフルエンザという最悪のケースこそ免れたものの、ただでさえ年度末進行でバタついているってのになあ。。だもんで、きのうは楽しみにしていたコラプテッドとかネペンシスが出るライブにも行けず、あしたはあしたで広島まで映画「たまゆら〜卒業写真~」の前夜祭に行くつもりなんだけど、それもあした仕事が終わったときの体調次第。なんなんだよまったく。。

 

こうやって身体や心の具合が悪いときに僕の前に差し出された、flatsound新作!これがもう、沁みるなんてもんじゃない。
本作「did everything feel beautiful when you let go of the idea of being anything at al」は彼の過去作品と同様に極めてプライベートな性質の音楽だとは思う。「パニック障害と広場恐怖症に関するショート・アルバム」とmitch自身が語っている通りなんだろう。そういった成り立ちの部分や動機だったりというのは別に無視したとしてもなんの問題もない。Trk-1の”5/13″という穏やかな導入部に導かれてTrk-2″ferris bueller”の冒頭のアコースティック・ギターが鳴る瞬間だとか、Trk-4の”you had a panic attack in my bathroom”において、決して力強いとはいえないながらも凛とした声で歌われるサビの圧倒的な説得力だとか。それだけをもってしても、この人の音楽は聴いた人間とって特別なものになるから。間違いない。
flatsoundの音楽は、ヒトの心にある「傷」の表面に出来た瘡蓋を剥がす音楽なんだと思う。もしかしたら乱暴に、もしかしたら優しくゆっくりと。だから、どうしようもなく心が疼く。こういう音楽を求めるのって、自傷癖みたいなものか。

 

あしたからは4月。なにかと不安定な時期ですが、皆様が健康でありますように。
カテゴリー: bedroom pop, diy, folk パーマリンク

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