Changes (Single) by Charles Bradley

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Black Sabbathの最高傑作・・・というか、どう控えめに言ったとしても人類による音楽史上最高傑作のうちの一枚だと思う、72年の「Vol.4」のジャケのパロディーものは世に数多くあれど、このCharles Bradleyのシングルはその中でも最良の部類に入るのではないか。

。Charles Bradleyについては2013年の「Victim of Love」がメディアで喧伝されていたころにチェックはしていたけれども、聴いてもそんなにピンと来なかったのでちゃんと追っていなかったことをここに正直に告白したい。このアーティストに関してはele-kingのこちらの記事に詳しいのでそちらを参照のこと。感情移入や自己投影を許さないレベルにソウルフルな人生を歩んでいるシンガーだと思うし、まあ超人の域だなとは。でも、僕個人としては50年代からシンガーとしてのキャリアを積み重ねて、60歳を過ぎてからMick Collins(Gories/Screws/Dirtbombs)やOblivians、Jon Spencerらと凶暴極まりないブラック・ロックンロールの名盤「Black Godfather」を制作したAndre Williamsのほうが好みだなあと。比べるものではないのだけれども。ただ、サバスをパロったジャケで”Changes”のカバーとなると話は別だ。

新作アルバムからのリーダートラックであるこの”Changes”のカバー、この曲はもともとCharles Bradleyのために書かれたものではなかったのかと錯覚するくらいの名演。4月にリリースというアルバムがすごく楽しみ。

・・・しかし、このカバーを聴きこんだあとにサバスの原曲を再度聴き直すと、そのあまりの素晴らしさに呆然としてしまうほどで。

メロトロンを導入したサバス史上初のメロウ・バラード。名曲中の名曲でCharles Bradleyがカバーしたのも頷けるのだけれども、やはりこのレコーディング時に23~24歳だったオジーの歌唱力・表現力は突出しているなと。この歌の希求力、切迫感はなんなのだろう。サバスについて書き始めたら長くなるんでこの辺で。

小ネタになるけれども、今年の1月の終わりくらいだったか、サバスのアメリカツアー限定でリリースされたミニアルバム「The End」が、バンド側からなんのアナウンスもなくある日突然Bandcampにて販売されるという出来事があった。ページの作りとかリンクなんかもしっかりしていたのだけれど、勘のいいファン・アカウントが書き込みしていたように、何者かによるブートレッグ的なものだったっていう。一日かそこらで「The End」はBandcamp上から消えてしまったけれども、まあこういうのはこれから増えていくんだろうなと。ライブ音源なんかのブートは現在Bandcampで普通に販売されてるし(プログレとか)。ただ、その是非について議論が起こっているのとか僕は見たことないし、まあ、面倒な話には首を突っ込みたくないので強制終了。

 

カテゴリー: doom, heavy metal, R&B, soul パーマリンク

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