S​/​T by Real Tears

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スウェーデンはウプサラからのニューカマー、Real Tears。

これは本当に良かった!近年のパワーポップのトレンドを一切無視しているかのように、00年代のパンク/パワーポップ、Dirt Nap系(Marked Menとか)やDouchemaster周辺、またはスウェーデンのバンドということでLost Patrol Bandとか、もちろんそういうバンドの音楽性を辿っていくとRIP OFFとかの影響を受けているわけだけど、まあ、そういったバンドたちのストレートでシャープな音楽性を踏襲していて、痛快なこと極まりないんだ。ギターのダウン・カッティングとかVoの声質なんかは「Pointed Sticksの”Out Of Luck”的な~」とされるようなものだろうし実際にその通りなんだろうけど、ここからは極々私的な感想。僕は来週2泊4日の強行スケジュールでNYに行くのだけれども、その際に現在USツアーを敢行しているスウェーデンのハードロックバンドGraveyard/SpidersのBrooklynにおけるライブを観るつもりで。まあ、音楽性はこのReal Tearsとは全然違うんだけれども、Graveyard然りSpiders然り、70年代のハードロックやサイケといった彼/彼女が影響を受けたであろう音楽への憧れであったり、そういった音楽を現代に蘇らせるといったようなリバイバル感が希薄であることが面白いなあと。その対象との適切な距離感をこのReal Tearsにも感じて、すごくタイムリーだったというか。

このlive demoと名づけられたスタジオでの演奏風景を見ていてもものすごくフレッシュでいながらも、新人としては妙に「こなれている」というか。多分スウェーデンで既に活動しているバンドたちのメンバーが集合したサイド・ユニット的なものではないかと思うのだけれども、どうだろう。

 

カテゴリー: power pop, punk パーマリンク

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