märkt för livet (new cassette) by Knivad

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スウェディッシュ・ハードコア/メタルクラスト、Knivad(Facebook)。このバンドはファッキン・クール!

 

スウェーデン語で「stabbed in the throat by a fucking knife!」を意味するというKnivadのディスコグラフィーは2012年のデモテープ「ryggen full av kniv」(カセットはYellow Dog Recordsから)、To The Death Recordsからリリースされた6曲入りの7インチ・シングル「sakta ruttnar vi」(彼らのBandcampページではシングルのうち2曲がストリーミング視聴orフリーDL可能→Link)、2015年にBloodsoaked Recordsよりカセットリリースされた5曲入りシングル「märkt för livet」(Bandcampではそのうちの2曲がストリーミング視聴orフリーDL可能)の、計3作品。彼らのリリースの多くがカセットであることは、近年のカセット・カルチャーとはまったく無関係な、ハードコア・シーンでは脈々と受け継がれている伝統的なもの。スウェーデン出身ということもあってか、Anti Cimexの影響は多大なものがあるのだろうし、もちろんHis Hero Is Gone~Tragedy、Hellshockなどのメタルクラストからのインフルエンスも色濃くサウンドに現れている。音源を聴いていてどこか、彼らの音楽性にはオーセンティックなへヴィ・メタル的なものを感じると思っていたのだけれども、彼らが自身のFacebookページにてシングル「sakta ruttnar vi」収録の”Rättegången”はKing Diamond(!!)にインスパイアされたものだと公言しているのを見て、個人的にとても納得してしまった。Mercyful Fate~King Diamondの加虐性と叙情性とが絶妙なバランス感覚で同居している楽曲群に彼らが影響を受けていたとしても、なんの違和感もないなあと。・・・しかし、聴いていて涙が出そうになるくらいに熱くて、猛烈に煽情的なサウンドには拳を握り締めずにはいられない。熱いよ、本当に。

彼らがスウェーデンのバンドとしては珍しく?(スウェーデンのネット普及率は世界第4位だとどこかで読んだ記憶があるのだけれども)、インターネットの活用というところにあまり積極的ではないようで、Facebookページが開設されたのも去年で、発信されている情報量も少ないが、そんなことはこの圧倒的な音塊の前では実際のところ、どうでもいいことなんだ。

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