NEVER GETS BETTER by ROT MONGER

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米ワシントンのマスコア/グラインドコアバンド、Rot Monger(FacebookSoundcloud)の1stアルバムとなる本作。

Rot Mongerは2011年から2014年にかけて活動していたHoney Badgerというグラインドコアバンドに在籍していたメンバーによるバンドで、Honey Badgerの音源はアルバム「SOBERPHOBIC」がBandcampにてフリーダウンロード出来る。このRot Mongerの「NEVER GETS BETTER」は個人的にここ最近気に入ってよく聴いている一枚。初期ConvergeやPig Destroyer、Phobiaなんかを彷彿とさせる暴虐性と、グルーヴィーなバンド・サウンドがとにかく圧倒的。

本作の目玉は、なんといってもあの偉大なるグラインドコアバンドAn Isle Ate Her(RIP)、H | p sや本名名義でのソロ(Link)を経て、現在Awful Recordsの一員として米アトランタのヒップホップシーンにて光を放っているSlug † ChristをフィーチャリングしたTrk-6”Phantasm (feat. Slug † Christ)”だろう。Slug † ChristがAn Isle Ate Herの活動停止後にグラインドコア/マスコアバンドの作品に参加するのは、2012年に彼の同郷アトランタのCrown the Liarのアルバム「Dead World Anthrogy」収録の”Crow’s Throat”にてその絶望を撒き散らすかのようなスクリームを披露して以来のこととなるのだが、今回はVoとしての参加ではなく楽曲中盤からのエクスペリメンタルなパートを担当している模様。この1~2年くらいのAwful Recordsの快進撃のせいもあってこの楽曲への注目度は高く、Soundcloud上での再生数は凄まじいものがあるが、Rot Mongerによるヴァイオレントな音圧地獄とSlug † Christによるトリッピングなサウンドとの対比が際立ったこのトラックは、それに見合うだけの壮絶なものとなっている。

昨年8月のライブの模様。正確無比にグルーヴィーなパートもブラストも叩き倒すドラマーの技術が半端ない。そのドラマーはBeyonceの”Drunk In Love”をドラム・カヴァーした動画をYouTubeにアップしていて(Link)、この動画の撮影に際して酔っ払って撮ったとのことなんだけれども、その技量が尋常なものではないことがわかるので、参考までに。

カテゴリー: experimental, grindcore パーマリンク

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