Pinky by Count Lenny

10996344_1570291873214048_6202683620113086125_n  昨年の夏にこちらのエントリーでオハイオのSPORTSを取りあげたときには想像もしていなかったんだけど、今年に入ってからImpose Magazineのこの記事で大々的に取り上げられたこともあってか、バンドは飛躍的にその知名度を伸ばしている。正直これだけローカルなバンドがここまで注目を浴びることになるとは思っていなかったので、素直に驚き。

で、当ブログもImposeもSPORTSというバンドに関してチェックが行き届いていなかったのがこの、メ ンバーのBenjiによる別プロジェクト、Count Lennyだ。

これが彼ら(Bandcampのアイコンからスリーピースであることは確認できるが、その他のバイオについては一切不明)の1stEP「Miss Universe Has a Candy Heart」。ジャングリーなインディー・ポップといった趣きながら、はっきり言って凡庸な作品でしかなく、SPORTSと比べるべくもない。のだけれども。彼らは化けた。

1分前後で終わるショートチューンが4曲。ポップ・パンク風味のサウンドで、泣きメロとツインリードのギターのハモリのフレーズをその中心に据えた、ただそれだけの4分間。個人的にこのテのツインリードに弱いっていうのもあるからか、やたら中毒性を感じて何度も繰り返し聴いてる。といっても、リピートでこの4曲を10回聴いたとしても普通のアルバム1枚分のプレイタイムでしかないんだけど。けど、このバンドの曲の短さって狙ったとかそういうのではなくて、ハードコアパンクのファストチューンの楽曲構造をポップ・パンクに流用するという実験性によるものではないかと。その辺の方法論についてはQuaterbacksに近いのではないか(音楽的には異なるけれども)。ちょっとこのバンドに関しては4曲では全然足りないというか、フルレングスのサイズのものを聴きたいなあ。全15曲で15分そこいらみたいなやつ。

カテゴリー: pop punk, power pop, punk パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中