当ブログの今後について

これまでこのブログには書いていなかったことなのだけれども、僕はもう長いこと激しい鬱とアルコール依存性と睡眠障害を患っていて、また、そのうちのアルコール依存症に大いに関係があることなのだけれども、いつからかお酒を過度に摂取し続けてきたせいで毎年の健康診断のたびに肝機能障害を言い渡されていて、早急に精密検査が必要だそうなのだけれどもそのまま放置・・・という状態がもう10数年以上に及んでいます。僕は3年前から菜食主義のうちペスクタリアン(といっても、卵・乳製品もほとんど採らないけれど)としてのライフスタイルを選択していて、本来健康的であるはずのべジタリアンなのにアル中だなんて面白くもない冗談みたいだよなあとは自分でも思うのだけれども、本当のことなのだから仕方がない。それから、そんなことに重なるようにして、気がつけば10年以上に渡って自分にとって大切な存在だった人との別れが数ヶ月前に自分に起きてしまって、正直なところもう前を向けなくなったどころか、一切の「方向」を見失って途方に暮れていたとき、とある方からアドバイスをいただいたことがキッカケとなって、3ヶ月前より僕は精神科に通院治療中の身です。投薬治療が始まった当初は、医師や周囲の人たちを欺いて、自分自身ですらもまったく笑えないような諧謔的な行為にその身を投じてしまいたいという、ほとんど自暴自棄に近い考えから、アルコールで多量の抗不安剤または眠剤を流し込むといったことを日常的に行っていました。あるときなどは抗酒剤(注・アルコール依存症などで飲酒を控える必要がある人に対して、断酒を目的として処方される薬剤。アルコール分解酵素の働きを阻害する作用があり、服用すると少量の飲酒でも動悸・吐き気・頭痛等の不快感を覚える。デジタル大辞泉より引用)を、医師より指示されている規定の量以上に服用した状態で酒を飲むという暴挙にすら手を出しかけましたが、既の所で止めました。以前に比べるといくらかは冷静な判断能力を取り戻してきていると自分で思えるようになったいま、その時期の自分を客観視してみるならば、自分に何らかの「方向」さえあればもうそれがどういった種類のものであっても構わなくて、そしてそのなかでも自分を徹底的に傷つけるという方面へ向かってしまっていたんだと思います。けれども、僕がしたいことはその手の類の自傷行為によって得られる痛みに酔うことではなくて、あくまでも自身のマインドを真っ当な方向に軌道修正すること、言い換えるなら「生きること」であるという、至極当たり前の結論に辿り着いてからはそういった馬鹿げた行為の一切を辞め、毎刻のように襲ってくる飲酒欲求もなんとか振り払って、一日一日をなんとか歯を食いしばって、「耐える」という表現がしっくり来るような、そんな毎日を過ごしています。

 

当ブログを再開させるにあたって、こういう僕のパーソナルな事情をオープンにしようと思ったのは、本当に深い理由があるわけではありません。どなたかに同情して欲しいわけでもないし、理解を求めているわけでも、またなんらかのSOSを発しているわけでも、まったく、ない。誰だって大なり小なり「問題」のひとつやふたつ抱えているのは当たり前のことで、それが僕の場合はこういった種類のものであると。ただそれだけのこと。その他にも自分は大きな問題の類をいくつか抱えているけれども、性に関わるデリケートな部分であるのとひたすらに長くなることなのでそれらについては割愛します。また、僕の過去の言動、行動などから僕の人格や人間性などを自身の「問題」としてカウントしろというご指摘が当然あるのではないかと思いますが、それらについてはあらゆる批判、非難の類を受けることになったとしても一切無視させていただくつもりです。申し訳ないですが。自己の内面に根付いている暴力性だとか他者への過度の劣等感、自意識過剰、それから破滅願望だとか、そういったものは自分にとって非常に根深くて、自他ともに認めるただの社会不適応者でしかなかった20代前半くらいまでの自分がそんな状態から脱却しようと、なんとか努力してそれなりの社会性を身につけてサバイブしてきたこの10数年のあいだも、それらのネガティビティは衰えるどころか肥大化する一方で。いつかは、自分自身を棚卸しするというか、整理し直さなければいけない必要があることにはとっくのとうに気がついてはいてはいました。そして、それがもう自分では抱え切れないところまで来てしまっていることにも。なので、それらについては現在掛かっている医師の適切な処置のもとで、今後行っていくつもりなので。
それはそれとして。

 

僕がこのブログでシェアしてきた音楽は、こんな自分が挫けそうなとき、またはもう項垂れてしまったときにも近くにいてくれた大切なものです。僕が自分に出来る精一杯のアクションを起こそうとしていたときに、意気地のない自分を奮い立たせてくれた勇気そのものです。僕のブログを読んで下さっているどなたか・・・否、他の誰でもない「貴方」にとって、僕がこれまでにシェアしてきた音楽のうちのどれかひとつでもが、そんなかけがえのない存在になってたらいいなあ、と。また、そうなるためのお手伝いをこのブログが出来ていたら・・・と、普段は公開した後にはほとんど読み返すことのない自分の文章の数々を、当ブログをスタートさせたころの一番最初の、拙いなんてものではないエントリーからすべて読み直したいま、僕はそう思っています(このブログを始めたときは、Ricky Eat Acidの曲名をブログ名に掲げて、Elvis Depressedlyのエントリーからスタートさせることができたという、そのことだけで僕は満足でした)。

 

そして、音楽のメロディー、ハーモニー、コード、リズム、リリック・・・もちろんそれはなんでもいいのだけれども、そのいずれかによって、またはそれらが絡まりあうことによって、音楽がいつも貴方の魂を解放させるものであるように、いつか僕が音楽について綴る言葉も貴方にとってそんな役割を果たすものであって欲しいな、と。・・・・それは大げさだとしても。貴方がなにか新しいことを始めるキッカケになったり、一日をいい気分で過ごすことが出来たり、心を動かすなにかに手を伸ばそうと思えたりとか、そんな風であったらなあと、そう強く願います。僕は、音楽について書かれた文章がそういった力を持ち得ることを知っているし、若い時分よりそういうものにたくさん触れてきて、そういった文章たちでありその書き手の方々への憧れがあったからこそ、音楽を聴いて文章を書くということを誰に強制されたわけでもなく、この自分自身で選んだので。残念なことに、僕の書くものはまだ自分が目標とする人たちのレベルに辿り着いたとは全然言えないものでしかないけれども、それでもいつかは・・・と。

 

また、これまで37年間僕が生きてきた、というよりも正確にはなんとか生き延びることが出来た、というのは音楽の熱を浴びてきたおかげという部分によるものが大きくて、そのことを強く感じているいま、だからこそ、これからは音楽にその恩を返していく番ではないのかなと。いま僕にとっての音楽っていうのは、このエントリーの冒頭に記したような自分が抱えている「問題」から目を逸らさずしっかりと向き合って生きていくうえで、なによりも「切実」に必要としているものなので、今後はいちリスナーとして、いち音楽ブロガーとして、これまでよりももっと「音楽」に対して真摯な態度で向き合っていくということを誓いつつ。僕自身のつまらない虚栄心とか自己顕示欲とか、そんなことはもう本当に糞ほどにどうでもいい。これからは僕はこのブログを読んでくださる方と音楽をシェアするため「だけ」に全力で文章を書く。アーティストに直接コンタクトをとって、インタビューというカタチでアーティストのリアルな想いを伝えるために奔走する。または今後このブログと自分のBandcampページを連動させる形で、自分に関わってくださる方々と手を取り合って様々な音楽を世に放っていく。それが自分に出来るおそらくは唯一の、ささやかなながらも音楽への恩返しになるのかなと、そう考えています。とはいえ、事ここに至ってすら、自分には思い上がりがあるのではないか、自分なんかにはなにも出来ないんじゃないか、そもそも自分みたいな人間が音楽に関わること自体が間違いなのではないか・・・などと逡巡する思いが僕のなかにあることは確かなことです。そんな考えを前にして足が竦んでしまい動けなくなりそうになるたびに、こんな自分でも、いや、こんな自分だからこそ、やるんだよ。そうじゃなきゃ、なにがDIYだ。なにが人生だ。僕がどうしようもない人間であることは事実だとしても、手の届きもしない「人生」なんかに裏切られ続けて、やがてそれに殺される日がやってくるのをなにもせずに指を咥えて待っているのだけは、僕は嫌だ。音楽を深く想って生きることで、こんな自分でもなにかの、または誰かの役に立ちたい。そんな風にならないんだったら、僕なんか本当になんのために生まれてきたんだ?こんな僕の考え方が正しいのか間違っているのかなんて、いまの自分にははっきり言ってどうでもいいことだし、そんなこと知らねえよ。だから、そんな煩わしいことに頭を悩ませることなんか全力で放棄してしまえ!・・・と、そう自分に言い聞かせて。

 

僕は、音楽の持つマジックを信じます。そして、その「音楽」はこの僕の中にもたしかにあるんだということも。

 

sittingbythechurchwithdan、再開します。
カテゴリー: Uncategorized パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中