Crystales EP by Crystales

1278180_505226689571775_1489400463_n  LAをベースに活動するCrystales(FacebookTwitter)は、彼らのFacebookのバイオによると”Spanish Surf Shoegaze band from L.A.”とのことなので、スパニッシュ、もしくはヒスパニッシュのメンバーが在籍しているのではないかと想像するのだけれども、それについては未確認。ただ、音楽性にその「スパニッシュ」的な部分は見られず、インディー・ポップ/シューゲイズ・バンドが60’sのハーモニーポップ(日本で言うところの「ソフトロック」)へ の憧憬を馳せているかのようなサウンドがとても魅力的なバンドだ。

彼らの2013年10月のデビューシングル「Crystal Cathedtral 7”」は、タグ付けられた”Chillwave”にも頷けるような空気感、リバーブがかった音空間のなかでサーフ/シューゲイズ風味のギターが至極丁寧にかき鳴らされつつ、例えばAssociationやSpiral Staircaseのようなハーモニーポップからの影響が見え隠れするメロディー/ハーモニーが緩やかに響き渡る傑作だ。特に、テンポチェンジを何度も繰り返す穏やかなサンシャインポップ・ナンバーTrk-2″House of Despair”は名曲。(ところでこのシングルって、タイトルに「7”」とあるように、7インチシングルが存在するのだろうか?そうなのであれば、僕、欲しいんですけど・・・)

そして彼らは2014年にシングル「I Don’t Care/Secret Window」を自身のBandcampにて公開、そこに収録されている2曲に新曲3曲を加えたEP「Crystales EP」を数日前に発表した。

 

「Crystal Cathedral 7″”」に顕著だった空間系のエフェクトも幾分かは控えめに(・・・でもないか)、より「インディーポップ」然とした彼らの姿がここにはパッキングされている。Trk-3″Lie Awake At Night”なんかは、夜遅くまで起床して音楽に夢中になっている彼らの日常そのものが描かれているようで・・・って、歌詞を確認してないから勝手な想像だけで書いているのだけれども、その光景には非常に好感が持てる。だってそれって、僕らみんなの日常そのものだからね。いつだって音楽に夢中で、あしたももちろん仕事だったり学校だったり、みんながみんなやるべきことがあるけれども、真夜中にようやく訪れた自分の時間だけは、せめて大好きなレコードをスピンしようじゃないか!っていう。というわけで、きょう僕はこのEPを何度も何度も繰り返し聴きながら、自分だけの時間を過ごそうと思う。

カテゴリー: chillwave, dream pop, indie pop, shoegaze, surf パーマリンク

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