Shaking Air by The Ambulars

昨年12月にリリースされたフィラデルフィアのMichael Cantorによるワンマン・インディーポップ/パワーポップ/lo-fiユニット、The Goodbye Party(Facebook)のアルバム「Silver Blues」は彼のポップセンスを衒いなく前面に押し出した、堂々たる一枚であった。

グラスゴー直結のポップ・サウンド、lo-fiな質感のベッドルーム・ポップ、アコースティックな弾き語りを基調とした楽曲・・・と、彼がThe Goodbye Party名義で作品毎にそれぞれ展開してきた音楽性を総括したかのようなアルバムであり、特にTrk-2″Crossed Out”とTrk-5″Personal Heavens”の2曲は、彼がSpoonboyとSplitでリリースしたsplit7″に心を打ち抜かれた僕のような人間にとっては、まさしく快哉を叫びたくなるようなパーフェクトなポップ・ソングだった。(そのSpoonboyとのSplit 7″については当ブログのこちらのエントリーを参照のこと。これから述べるThe Ambularsについても記載してあります)そして、このアルバムはネット上のメディア・ブログでの激賞を浴びることとなるのだが、アルバムのクオリティーの高さを考えればそれも当然のことだったといえるだろう。そして、The Goodbye Partyはこのアルバムリリース後にギタリスト2名と、ベーシスト、ドラマーをそれぞれ迎え入れ、初のバンド形式でのライブ・パフォーマンスをNYにて行うこととなる。

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そして、Michael CantorはThe Goodbye Partyでの活動を活性化させる一方で、彼の本来のメイン・バンドであるThe Ambulars(FacebookTumblr)を再始動させ、新曲”Shaking Air”を彼らのBandcampページにてBu Now-name your price-で公開した。

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2012年のアルバム「Dreamers Asleep at the Wheel」からの3年間、彼らは同郷のAttendantのアルバム「FREAKING OUT」(The Goodbye Party/The Ambularsが気に入った方は要チェックな、ポップなオルタナティブ・ロックです)を全面的にバックアップしたり、精力的にライブも行っていたようだが、音源としては3年振りとなる今作。これが、前作までのDIYパンク感というか、大雑把に言うならばエモ臭さが薄れてMichael CantorのThe Goodbye Party名義でのソングライティングをバンドにフィードバックさせたかのような、胸がすくようなメロディーを、以前よりもラウドでノイジーになったサウンドでぶっ放す快作となっている。・・・つうかね、この数日間この曲を何十回って聴いてたんだけどさ、これホント最高だなんだわ。最高すぎ。マジで最っ高!彼彼女たちにはこの路線のままアルバムを作ってくれることを切に願う。

カテゴリー: indie pop, lo-fi, pop punk, power pop パーマリンク

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