Split 7″ with Spoonboy by The Goodbye Party

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フィラデルフィア、といえばこの数年のインディーシーンの盛り上がりは凄まじくて、Orchid Tapesからの待望の新作「DSU」も素晴らしかったAlex Gだとか、こちらも新作「Torch Song」がパワーポップの新しいあり方を模索しているように見えるRadiator Hospitalだとか、そういった連中がRicky Eat AcidだとかElvis Depressedlyらと共振してUSインディーの1大勢力となっているさまは本当にエキサイティングだし、近々この辺のシーンについては折を見てエントリーを起こそうと思っているのだけれど。そんなフィラデルフィアから、これまた期待大!なアーティストの登場だ。

The Goodbye PartyはThe Ambulars(FacebookTumblr)というエモがかったDIY系のパンク・バンドに在籍しているMichael Cantor(Tumblr)によるソロ・プロジェクト。The Ambularsの2012年のアルバム「Dreamers Asleep At The Wheel」は彼らのBandcampでName Your Priceにて公開されているし、他の音源に関してもこちらですべてフリーDL出来るので、興味のある方は是非に(余談だが、彼らのTumblrを見ていたらRadiator Hospital、Quaterbacks、The Ambularsの3バンドで今度ライブをやるとか・・・観たい!観たすぎる!!)The Ambularsのサウンドとは似ても似つかない、アコースティックなサウンドが特徴的な初音源集「Bless All The Debris」、Suicideのカバーを含む典型的なベッドルーム・ポップといった趣の「Funeral Season」・・・を経て、最近インディーポップファンの間で人気のCoulour Me WednesdayとのSplitも素晴らしい出来だったSpoonboyとSplitでリリースしたのがこの7インチだ。

最高。Mrs.MagicianがTeenage Fanclub的インディー・ポップサウンドに接近したみたいな、エヴァーグリーンでメロディアスな楽曲に潜んだ屈折心とでもいうか。まあ、「Bandwagonesque」くらいまでのTFCって相当屈折した感じだったし、その根っこは一緒なのかもだけど。

ちなみに、この音源のレコーディングに関わったPeter Helmisという人物が在籍しているというポップ・パンク・バンド、Mike Bell & the Moviesの「Nothing Works」は、僕もさっき聴いたばっかりなんだけどThe Goodbye Party同様に本気でぶったまげた!これやばいわ!

Kurt Baker率いるLeftoversあたりをお好きな方はマストではないかと。や、この辺本気でDIGらないとまずいわ。

カテゴリー: indie pop, power pop パーマリンク

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