Tattoo [Single] by The Zags

オレゴン州ポートランドから、また素敵なパワーポップバンドの登場だ。The Zags(FacebookSoundcloudTwitter)は男×3、女×1の4人組。

ポートランドというとどうしてもWipers(当エントリーとはあまり関係のないことだけれども、僕、初期のWipersが死ぬほど好きです)やPosion Ideaとかから始まったパンク/ハードコアのメッカという認識が強くて。メタル・クラストとか。でも、これはポートランドがExploding Heartsの出身地ってことが大きいと思うのだけれども、いまではパワーポップのまさしく聖地というか。近年ポートランドから現われて「Exploding Heartsの再来!」なんてパワーポップ・リスナーのハートを鷲掴みにしているThe CRY!は別格としても、さっきほんの10分くらいBandcamp内を掘っただけでもQueued UpとかThe Suicide Notesとかっていうカッコいいパワーポップ・バンドにすぐ辿り着いたくらいなんで、この辺のシーンをしっかりとDIGってみるのも面白そうだなあと思う。

で、The Zagsは昨年の7月にファースト・シングル「It’s Over」を、10月にセカンド・シングル「Red-Eyed Dawn」をそれぞれBandcampにてリリースしている。

ラフでパンク寄りのIt’s Overもいいんだけど、ジャケットからして70年代仕様なRed-Eyed Dawnが素敵じゃないか。このひとたちってBlue AshとかBadfingerとかSegariniとか大好きなんだろうなあ・・・と。

バンドは同年12月にサード・シングル「Brigades Of 1967」をリリース。そして2014年の1月21日・・・って、それこそ数日前のことなのだけれども、最新作である「Tattoo」をBandcampにてリリース。

・・・はい、これ、最高です。Giuda(これも全然関係ないんだけど、Giudaが元Taxiだったってのは本当にビックリしたよなあ・・・)あたりのグリッター色の濃いパワーポップに目配せしつつ、3声のハーモニーとカラッカラに乾いたバンドサウンドで彼彼女が織り成すポップ・サウンドは、70年代にThe Zagsってバンドいたっけ?ってくらいに「あの」時代のパワーポップ然としていて。きょう一日ずっと聴いてたんだけど、ポップ・ミュージックのマジックというか即効性と中毒性に溢れているなあ、と。

 

これがYouTubeに唯一あげられているライブ動画。メンバーのルックスもVo/Gはキメキメの70’sって感じだし、ドラマーはなんかRoky Ericksonみたいだし、気になるなあ。

 

それから、The ZagsのベーシストStanton HallはThe Harmony Motelというバンドにも在籍していて、こちらの最新シングル「”Straight To My Head”/”Dead Bird”」はBlossom Toesの1stとかApple期のGrapefruitのようなサイケ・ポップ色も含むサンシャイン・ポップで、これもThe Zagsとは別路線ながらチェックしておいて損はないのではないかと。

カテゴリー: power pop パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中