loneliness | independence by joshua franklin

数日前にナカコーがセレクトした2013年ベスト・アルバム50が彼のTumblrにて公開になり、ふむふむなるほどなんて頷いたり、これ知らないなあ今度聴いてみよう・・・なんて楽しませていただいたのだけれども。僕としてはですね、28位にリッチモンドのBrandon HurtadoのDisappearがランクインしていたことに驚いたというか。や、Disappearは恐ろしいまでの傑作ではあったのだけれども、なんていうか、Brandon Hurtadoですよ?当ブログにてBlake Meltonインタビューなんてのを今年決行したりもしたんですけど、そのBlake Meltonと一緒にコラボしてアルバム出したBrandon Hurtadoなわけですよ?凄いなあ。や、これを機に一気にリッチモンドのアンビエントシーン(それを「シーン」と呼んでいいのかどうかわからないのだけれども)が注目浴びたりしたら素敵なんだけどなあ・・・と。

 

joshua franklinはそのリッチモンドのアンビエントを語る上では絶対に外せない、Lotus Grid(Facebook,Soundcloud)のなかの人。今年リリースのLotus Grid名義でのアルバムKulektivも、彼本来のアンビエントサウンドに加えてEDM的展開を見せた意欲作だったのだけれども。

彼が現在進行中という別プロジェクトというか、本名名義で公開されたこの音源には本当に驚かされた!アンプ直結のギター2本と2声のVo。たったのそれだけの簡素なプロダクションから繰り広げられる音世界は、エレクトリック・フォーク・ミュージックなんて造語(まあ、かつてフォーク・ロックが60年代にポップ・ミュージック・シーンを席巻していたときにはそう呼ばれたらしいのだけれども)を嵌め込んで納得したくなるような、非常に静謐でデリケートな音世界。Jeff BuckleyのLive at Sin-eとか、ああいった音世界。彼がLotus GridのFacebookページに書き込んだ「if you want to hear sappy songs, and one written about a really great dog, take a listen.」というセンテンスが、この音楽性を非常にうまくとらえたものであるような。サッドソングに耽溺するでもなく、ハッピーチューンを享受するでもなく、彼は淡々とこのどうでもいい日常を「サッピー・ソング」に乗せて歌うのだ。それは・・・なんて素敵なことなんだろう!

カテゴリー: ambient, folk パーマリンク

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