Rock ‘N’ Roll Rorschach by Lantern

フィラデルフィアのガレージ・パンク/プロト・パンク・バンド、

Lantern(Facebook/Twitter/Tumblr)の待望の新作!!

 

この人たちは、Lo-fiサウンドで人気のDirty BeachesとSplitのカセットをリリースしたり、

一緒にライブをやってるらしい・・・っていうのが一般的に通りはいいのかと思うのだけれど。

僕としては昨年リリースのDream Mineが非常に興味深かった。

「興味深かった」と書いたのは、このバンドのデトロイト直径のロックンロールパンクとはまったく無縁に思える、ブラック・メタルを扮したジャケットでありバンドロゴに、

Ricky Eat Acid、Coma Cinema~Elvis Depressedlyなんかが嬉々としてBandcamp上でBlack Metalとタグ付けするのと同じマインドを見たから。

そして、リハ一発録りと思しきRAWな音質で展開されるDead Boys・・・というよりもその前身バンドRocket From The Tombsを彷彿させるような、プロトパンク・サウンドは単純に僕の好みだったので、いそいそと入手したカセットをよく聴いたものだ。

 

で。

先月リリースの7インチ、Mr.Mars/Rock’n’Roll Musicもよかったんだけど、

数日前にリリースされた今作が本当に刺激的なアルバムで!

どっかのサイトでプレミア公開されたTrk-1の時点で予感はしていたんだけれども、

ここまでこのバンドはそのサウンドのスケール感を拡大させていたのかと驚くくらいの、

強烈なガレージパンク。

これは今後確実にブレイクしていくのではないかと。魔法石30個くらい賭けてもいいわ。

ジャケも相変わらずのブラック・メタル仕様なんで、ブラック・メタルに例えて言うならば、

前作のカセットから今作への流れって、

Bathoryが1st/2ndから傑作Under the Sign of the Black Markへと進化してった過程に・・・まったく似てはいないですね。

 

 

で、このアルバムのフィジカルが、昨年giving upの大傑作(PEACE SIGN-FROWN FACE)をリリースしたことで

(俺に)お馴染みのsophomore loungeからリリース!!

USインディーのネットワークというか、普通にカッコいい連中同士が自然に繋がってるっていう。

それが当たり前になっているという光景を目撃したみたいな気分で。

最高だなあと。

 

 

あと、LanternのBandcamp上でのレコメンに、

昨年当ブログでもエントリーを起こしているGrand Trineの名前があって。

こいつらとも繋がってたのかよ!?と、本気で驚きながら。

Grand Trineの傑作Sunglasses EPと今作のサウンド・プロダクションとを比較すると、これもまた共通項を多数見出せるので、Lanternをお気に召した方はチェックされてもいいんではないかと。

 

カテゴリー: garage, lo-fi, punk パーマリンク

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