The Time Has Come to Rock & Roll by Wyldlife

2013年に必ずブレイクするであろう、NYのパワーポップ/パンク/ロックンロールバンド。

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僕は10日ほどまえに、彼らがBandcamp上にてExploding Heartsのタグ付けをしている楽曲City of Inbredsを聴いて彼らのことを知って、

その時点でアナウンスされていたニューアルバムから先行で公開されていたSaturday Nightを聴いて一発でヤラレて。

ギターのリフ、歌メロ、スタックスビート、ハンドクラップ・・・完璧じゃないか、と。

ほとんど確信めいた想いを抱きながら、アルバムを待っていたんだけど。

彼らのセカンドアルバムが本日ドロップ!

・・・正直、たまげた。

Exploding Hearts以降(と言っていいのだと思うのだけど)のパンクの大きな潮流のひとつである

グラム/グリッターのパンク的解釈をそのサウンドのそこいらに散りばめながらも、

あくまでも現行のパンク/パワーポップ・バンドであることを主張するかのような、レイドバック感とは無縁の疾走感と。

丁寧にアレンジされた楽曲たちの随所に光る瑞々しい閃きの数々。

アルバムを最初に聴いたとき、The CRY!+Cute Lepersの1stなんて感想を抱いたんだけど、どうだろう?

そんなことがつい口をついて出るくらいに、このアルバムの完成度は高い。

ロックンロールする時が来た!

その潔いタイトルに相応しい、パーフェクトなロックンロールアルバムだと思う。

僕もそうだけれども、2000年代以降のパンク/パワーポップ・ファンにとって。

このことはもう何千何万回とこれまで語られてきたことではあるけれども。

Exploding Heartsというのは本当に影響力のあるバンドだった。

彼らがリアルタイムで聴かせてくれたものというのは、自分にとって。例えば。

大貫憲章氏がロンドンで77年にClashを観たとかっていう、アレだ。

ああいった「体験」そのものだったわけで。

それは自分の根幹を成すようなものだったんだ。

そして、Exploding Hearrtsが残した唯一のアルバムGuitar Romanticのリリースから10年経って。

The CRY!やLiterature、そしてこのWyldlifeなどが鳴らすような

「Exploding Hearts以降」でしかあり得ない、生まれ得なかったようなロックンロールは。

それこそ、もうExploding Heartsすら知らない・リアルタイムで体験していないという今の若いロックンロールリスナーにも喝采を浴びるだろうし、

それはとても素敵なことだと思う。

(5月9日追記)

三重のロックンロール・オンラインショップ、Hyper EnoughさんにCD/アナログが入荷した模様。

それぞれ880円/1280円と買い求め易い価格設定にしてくださっているので、皆さん買いましょう。

そちらのレビューによると、今作のプロデューサーってBiters~Poison ArrowsのTuk Smithなんですと。

超納得。Bitersのソリッドなサウンド・プロダクションがこのアルバムでも確かに施されて・・・って、

クレジットひとつまともにチェックしてなかった俺が偉そうに言うな。

カテゴリー: power pop, punk パーマリンク

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